2017/06/12

[Excel] データの取得と変換が標準になりました

Excel の [データ] タブの [外部データの取り込み] がリボンから消え、[データの取得と変換] が標準機能になることが発表されていました。Insider などの最新版を早く使う更新チャンネルでは3月で変更されていましたが、一般の人向けのチャネルでも更新が反映されたようです。

バージョン 1704 ビルド 8067.2157

データの取得と変換がリボンで標準機能になりました
この [データの取得と変換] は、Power Query と呼ばれていたアドイン機能が Excel の標準機能として取り込まれたものです。さまざまなデータを扱うことができ、これまで VBA を使わなければできなかったデータの操作・取り込みも可能になっています。

マイクロソフトによる記事
統合された取得と変換(support.office.com)

上記のマイクロソフトによる記事に書かれているように、この機能は「Office 365 サブスクリプションご利用の場合に限ります。」です。

過去にこのブログでも「Power Query」の機能として、いくつか紹介しています。

Excel ユーザーのための Power Query

[Power Query/取得と変換] ブックにある複数のワークシートをまとめる

[Power Query/取得と変換] ブックにある複数のワークシートをまとめる 2

CSVファイルの取り込みも、この新しい「データの取得と変換」をぜひ使ってみてください。代表的な新機能として、CSVデータ取り込み時に条件を指定して取り込み件数を絞り込むことができます。大量件数のCSVファイルの扱いで悩んでいる人にとっては、VBA を使わなくても、Excel に取り込むデータ件数を少なくできます。

いやいやいや、それでも前の機能を使わなければならない、いずれは移行するとしても、今は前の機能を使いたい、という方は、オプションで復活させることができます。

[ファイル] - [オプション] - [データ] の「レガシ データ インポート ウィザードの表示」が、これまでの[外部データの取り込み] です。このチェックボックスをオンにすることで、[データの取得] から展開する [従来のウィザード] が追加・表示、その中に復活させることができます。この変更はすぐに反映されるので、Excel を立ち上げなおす必要はありません。



オプションの [データ] でチェックをしたのにリボンに表示されない、と慌てないでください。[データの取得] の下に [従来のウィザード] が追加され、そこにチェックした復活させたい機能があります。

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PowerBI コミュニティ勉強会の 沼口 です。
https://powerbi.connpass.com/
最近の Excel は Office 365 のクラウドサービスと 連携する方向性が打ち出されています。この「Road to Cloud Office」ブログでは、Excel ユーザーの視点から Power BI Service や、Office 365 の活用方法を模索した結果をお伝えしています。
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